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国家統計局が発表した第5回全国経済センサスのデータによると、中国の工業経済は規模が着実に拡大し、発展の新たな原動力が力強く成長している。
第5回全国経済センサスがカバーする5年間で、全国の工業企業法人数が78万5000増加し、伸び率は22.7％に達した。うち成長が最も目覚ましかったのは戦略的新興産業の法人数で45.0％増。2023年末の新世代情報技術産業の法人数は18年比で62.4％増で、ハイエンド設備製造業は同50.4％増、新材料産業は同48.5％増。工業のハイエンド化・スマート化・グリーン化の流れがより顕著になった。
全国の地域間の合理的な分業及び相互補完の発展新構造の形成が加速している。23年末現在、東部地区には全国の70.2％の一定規模以上の設備製造業企業が集まっている。製造業を基幹産業とする長江経済ベルトの地位がより顕著で、その法人数の一定規模以上製造業全体に占める割合は18年末比1.2ポイント増の51.9％。
工業企業の研究開発費が持続的に拡大している。一定規模以上工業企業の研究開発費の5年間の年平均増加率は10.1％。うち一定規模以上ハイテク製造業及び設備製造業はいずれも11％以上。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年3月3日
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