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「世界義烏人」が義烏に集結、グローバルビジネスを語る

中国網日本語版  |  2025-04-30

「世界義烏人」が義烏に集結、グローバルビジネスを語る。

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発信時間:2025-04-30 14:11:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

世界義烏人大会2025が29日、義烏市で開催された。450人を超える義烏関係者が集まり、グローバルビジネスについて語らった。フィリピン中国各界連合会の蔡輝煌副主席は、「華僑の経営者として、本土への理解とグローバルな視野という2つの強みを十分に発揮し、義烏企業が余裕を持って国際貿易環境におけるさまざまな不確実性に対応できるよう持続的に協力し、より強靭なグローバルサプライチェーンを共に構築する」と述べた。

大会の開催期間中、キルギスタン出身の商人のKasymov氏は自分を「新義烏人」と呼んだ。「昨年から義烏市場と頻繁に交流し、またしばしば義烏を訪れることで、義烏について徐々に詳しくなった。義烏は中央アジア市場と中国製造業の頻繁な交流を促す重要な場の一つで、ここでより多くの互恵・ウィンウィンの成果を創出する商人が増えている」

「義新欧」中欧班列(中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車)タシュケント集散センターが今年4月上旬、正式に稼働開始した。主に中央アジアの貿易業者にサービスを提供する。貨物集積・分配拠点や、グローバル中継ハブなどの技能を持つ。北京、成都、義烏などは最近、ウズベキスタンの首都タシュケント着の列車を開通させた。立体的で多元的な相互接続構造が徐々に形成されている。

資料によると、義烏市は世界の230以上の国及び地域と210万社以上の中国企業を結び、「世界最大の雑貨卸売市場」と呼ばれる。

大会では45件のプロジェクトの契約が集中的に締結された。計画中の投資総額は732億1700万元で、新エネ、新材料、クリエイティブ玩具、医療、ヘルスケア、現代物流、ライブコマース、保税輸入などの分野を含む。義烏は現在、雑貨垂直分野AI(人工知能)デジタル・スマート貿易モデルを研究開発中で、AI技術の越境マーケティング及びサプライチェーン管理などのシーンにおける普遍的な応用を促している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年4月30日

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