QFII(適格海外機関投資家)が最近、中国A株市場への投資を増やしている。
22日までに第1四半期決算を発表したA株市場上場企業のうち73社のトップ10の流通株主リストにQFIIが見られる。これにはアブダビ投資庁などの政府系ファンドや、モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、メリルリンチなどの外資大手が含まれ、計20社にのぼる。
外資系機関が相次いで新商品を発表し、実際の行動により中国の資産への信頼を示している。例えばアライアンス・バーンスタインは最近、第2の公募型ファンド「アライアンス・バーンスタイン・スマートビジョン混合型証券投資ファンド」を発表した。
アライアンス・バーンスタインの羅登攀総経理は、「中国株式市場の大きな潜在力に期待できる」と述べた。
多くの外資系機関は、中国経済の持続的な回復と好転、政策ボーナスの持続的な引き出し、市場改革の掘り下げに伴い、中国の資産が期待を集め続けるとしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年4月23日
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