韓国のニュースサイトは24日、「ロボット集団ダンスに続き、中国から再びサプライズ」と題した記事を掲載した。要旨は下記の通り。
ロボット集団ダンスで世界を驚嘆させた宇樹科技は今回、ロボット犬の散歩をホットな話題にした。上海世界開発者先鋒大会において、同社の人型ロボット「G1」が同社製の四足歩行ロボット犬「Go2」の散歩を行い、再び人々を感嘆させた。
G1は宇樹科技の最新製品で、高さ1.27メートル、重さ35キロ。G1は鶏卵を正確に掴み、重量物を運び、さらには「棍術」などの難しい動きが可能だ。G1に散歩されるGo2には同社が独自に研究開発した4D超広角レーザーレーダーが搭載。最短観測距離は0.05メートルで、全地形を感知でき、かつ20キロの重量物をけん引できる。
中国のロボット産業は急速に新興成長分野になっており、シャオミ、広汽、小鵬などの多くの企業が同業界への進出を宣言している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年2月25日
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